麦芽設備

大きさにむらがなく十分に粉砕された麦芽は、効率的で高品質のマッシュを得るための基本です。小型のハンドミルから、スタンディングミル、そしてコンベアを介してグリストケースからマッシュケトルに運び込むことができる完全自動化された産業規模のミルまで幅広く取り揃えています。

麦芽に触れる機材部分は、日本の食品衛生法に準拠したステンレス鋼または炭素鋼製です。生産量に応じて2ローラー、4ローラーまたは6ローラーミルにカスタマイズすることができます。時間単位の容量は、それぞれスケーリングすることもできます。

また、原料ケースと麦芽サイロ、コンベアシステムを導入すると、原材料貯蔵と麦芽粉砕設備から仕込釜やブルーハウスに直接接続することもできます。

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スタンディングミル

2ローラーおよび4ローラースタンドミルは、醸造所での麦芽粉砕専用に製造されています。処理能力は概ね100kg/hから700kg/hです。

ローラー間の間隔を正確に調整することにより、殻を損傷することなく、麦芽の理想的な粒径が得られ、穏やかな粉砕が可能です。

コンパクトで頑丈な設計により、小さなスペースでもすぐに設置できます。すべてのスタンディングミルはドイツで作られています。

  • 2または4ローラーミル設計
  • 処理能力100〜700kg/h
  • ローラー間の間隔を手動で調整可能
  • 一貫した粉砕および正確な粒度制御
  • より高いエキス抽出率と収量のための特別設計
  • 麦芽に触れるすべての部品は100%ステンレス鋼
  • 麦芽に混入している恐れのある鉄や鋼等を取り除くために供給口にマグネット金属検出器がついている
  • 50または60Hz周波数のモーターユニット
  • 操作が簡単
  • 清掃しやすい
  • ドイツ製
自動ミル

醸造所やビールメーカーでの麦芽粉砕用に設計された全自動4ローラーおよび6ローラーミルも提供しています。処理能力は概ね250kgから3,000kg/hです。

ローラー間の間隔を個別に調整することにより、殻をにダメージを与えることなく、麦芽の理想的な粒径がえられ、穏やかな粉砕が行われます。この粉砕機には、生産条件に応じてモルトホッパー、グリスボックス、サイロを装備することができます。

また、コンベヤーを介して麦芽サイロ、ミル、仕込釜、ブルーハウス間を直接接続することもできます。

  • 4ローラーまたは6ローラーミル設計
  • 4ローラーシステムの場合、処理能力約250〜3,000kg/h
  • 6ローラーシステムの場合、処理能力約1,200〜3,000kg/h
  • すべてのローラー間の間隔を個別に調整可能
  • 一貫した粉砕および正確な粒度制御
  • より高いエキス抽出率と収量のための特別設計
  • 麦芽に触れるすべての部品は100%ステンレス鋼
  • 麦芽に混入している恐れのある鉄や鋼等を取り除くために供給口にマグネット金属検出器がついている
  • サンプルポートへのアクセスが容易なので、常に麦芽粉砕状態のチェック可能
  • 各ペアローラごとにモータユニットが分離可能
  • 50または60Hz周波数のモーターユニット
  • 操作が簡単
  • 清掃しやすい
  • ドイツ製
自動ミル
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